ここ数年、日本一暑い街ですっかり有名となった群馬県館林市。
その館林で今年の2月末に引渡しとなったMさんご家族は、冬の終わりから春、
そして梅雨を経て遂に灼熱の夏を、新居での暮らしを過ごしてきました。
引き渡しの時は、ご家族が理想としていた木の家が完成して大満足だった
Mさんご家族は、この5カ月を通して更に満足を実感しました。
具体的にどんな満足かといえば、
「アパート暮らしから新居へと移ると、一般的に光熱費は増えるものだと聞いていましたが、電気、ガス、灯油とアパート暮らしの時の光熱費の平均は18,000円ほどでから、新居の高熱は8,000円前後とマイナス10,000円に、これは大変嬉しい誤算でした。」と大満足。
「電気温水式(ヒートポンプ方式)の床下蓄熱暖房により、足元からの暖かさでエアコンやファンヒーターとは全く違う快適さ、そして1階も2階もどの部屋も同じ快適な暖かさ、しかも電気代(光熱費)も僅かでした。」と大満足。
「湿っぽさやカビ臭さで、アパート暮らしの時は梅雨時の不快さがとても嫌だったが、新しい住まいは木と塗り壁、そして風通しの良さからか、梅雨時の不快さをまったく感じさせません。」と大満足。
「夏を迎えて、文字通り高性能断熱の凄さを改めて感じました。外の暑さを内に伝えない高断熱性能と風通しの良い設計により、アパート住まいではまったく考えられなかったエアコンに頼らない生活がありました。35℃を越える猛暑日にはエアコンも必要となりましたが、外の熱を伝え難く内の冷気を逃がし難いので、エアコンガンガンでなくて大丈夫です。」と大満足。
「無垢の床が気持ち良いと見えて、子ども達が気持ち良さそうに床でごろ寝していることが多いです。夏の夜、寝ていても知らぬ間に布団から出て、床の上で寝ていることもあります。冷たくしっとりとしたフローリングの床では、まったく考えられなかったことですね。」と大満足。
「セルフでの塗り壁を始め、家づくりの色々な項目を家族で話し合い、苦労して決めていったことも今は、貴重な体験として住まいへの愛着が深まっています。カタログで選び、後はお任せの家と違い、自分たちの決断の数々でたてた家なので、後悔するところがまったくありません。」と大満足。
ただ住宅性能を高めれば良い家ができる訳ではありません。
断熱、気密、素材、間取りや窓の配置や種類など設計力、それら多くの知識と施工能力により
バランスを考えて、実際の生活に根差した快適で暮らし易い住まいがつくれるのです。
私たちの家づくりは以下の項目のつながりを考慮して、最高の住まいを創り上げています。
付加断熱(充填+外張り断熱)、Low-eトリプルガラスの使用により、
Q値=1.8 C値=0.6 の断熱と気密に関する住宅性能を確保。
高気密な家ほど、呼吸する素材である自然素材が必要です。
しかし自然素材は取り扱いが難しいもので、素材の特徴を十分理解した
上で、適材適所の使い方が必要です。
また、自然素材とは名ばかりの材料や業者も多く、本物を見極める知識も大切です。
基本的に設備に頼らないスタイルではありますが、給湯機や照明は生活の上で
最低限必要な設備です。
ヒートポンプやLED照明は消費エネルギーを大きく削減します。
これは後悔しない家づくりにとても必要なことですが、その前に
パートナー(造り手)選びが何よりも重要なのです。
私たち松島匠建は、一生で一番大きな大事業である家づくりの、
お客様の大切なパートナーとして、お役に立てることをお約束します。